ノーリツ製ふろ給湯器の44万台リコール!発表。
一昔前ならセンセ-ショナルな事件的扱いかも。最近では見慣れた記事のような感覚になる。
これも慣れ恐ろしい事です。
さて、先のパロマやリンナイの湯沸かし器の不具合事故問題などの記事を見て同様に思うこと。
いったい給湯器の耐久年数は?
今回のリコール対象機種は、1989年から1994年の生産機種。
生産してから18年から13年経っている。それでも予測的には、まだ1/4以上が市場に残っているのだろうか?
■ガス給湯器の耐久年数は?。
一般的には、10年前後と思われていますが取り替え工事業者の話を聞くと、中には15年や18年といった20年近い機器も結構取り付いているとの事。
耐久消費機器としては、買い替え費用は工事費を含めると「ふろ給湯器」なら20万円前後はする。消費者にとっては安い買い物ではない。出来るだけ壊れない限り交換はしたくないのも当然。
だが、製造するメーカー側から考えると、基本的な耐久年数を過ぎていると思われる機器のリコールは悩ましい問題だろう。でも、取り付いて使用している限は耐久年数以内扱いになるのも当然の考え方。
しかし、ガス機器は、直接事故に繋がる確率が高い機器の部類。
現在生産されているガス給湯器には、機器のご臨終が近くなるとサインを出してくれる機器もあると聞きますが、このような”機器の死に際問題”は、もっと真剣に考えたほうがいいのではとも思います。
■次に、年数の古い機種のリコールなどの問題で気になるのは、修理対応部品供給が可能なのだろうか?と思う。
この20年位前からガス機器にも、電子部品を多用したコントロール機能が付いている。最近のパソコンや携帯電話の急激な発達を見るに付け、部品の進化も目覚しいものがある反面、旧電子部品の供給は可能なのだろうかと考えます。法的に決められた部品供給期間はあるが、今回のリコール対象機種も、13年以上過ぎている。基本的供給義務期間は過ぎている。後はメーカーの自主判断に頼るしかない。メーカーにとっては悩ましい問題と思われます。
今回メーカーは基本的には、修理対応と言うが、買い替え促進策で対応するのだろうか?
■今回のノーリツふろ給湯器の故障箇所
新聞記事及びノーリツのホームページにも詳しい内容は無い。
1)ふろ追い焚き側ガス調整弁の不具合と有る。
●ガス圧調整弁とは
ガスが完全燃焼するためには、ガス量、ガス圧、一次空気量、二次空気量と相互に関係しています。 この一つでもバランスが崩れると燃焼が不安定となり、逆火、赤火、一酸化炭素の問題発生があります。
特にガス圧は、常に有る一定の範囲内ではあるが常に変動しています。この変動を一定に保つ役目がこの部品です。構造的には、ダイヤフラム方式でゴム製の膜とバネにより圧力を安定させています。今回このゴム膜部品の経年劣化が原因との事。
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6月6日から3日間、ガス機器設置スペシャリスト資格の講座へ参加しました。
この資格は、昨今のガス機器などの事故を踏まえて、消費者団体、ガス業界団体などが主体となって実施している、ガス機器の設置に関する専門家を養成する任意資格講座です。
ガス給湯器やドロップインガスコンロなどの取替え工事は、ガスの接続を除けば、ほとんど資格の要らないような世界。(厳密には必要)野放し状態での現状から事故を未然に防止する為の専門家養成講座です。
1日目、座学、2日目、3日目、実技研修で中身の濃い講座でした。
今年の会場は日本全国で一般対象は、3会場(東京、神奈川、滋賀)のみで、西日本は滋賀県のみの為、遠くは、九州長崎、からも講習を受けに来ていました。<大手都市ガス等は、自前で認証研修センターを持っている・・・但し自グループ社員が主体か?>
講習料¥50000と少し高め。ただ会場は、松下電器グループの滋賀研修センター(講習会実施認定会場)が今回は会場(宿泊設備まで完備)。会場設備、講師とも、流石一流でした。
一日目は座学のため、まあそれなりに聞いて勉強するだけ・・・でも最終的に座学関連”テスト”あり。
60点以下不合格になるとの事ですが、講義を受けいている限りではまず不合格なし。
ただ、私にとっては、2日目、3日目の実技講習が少し大変でした。
研修参加者はほとんどが40歳程度までの方がほとんど、私のような団塊世代には少し体力的に大変でした。銅配管実習、給水給湯フレキ管実習、ガス可とう管実習、ドロップインコンロの実際の取替え実習、エコジョーズ型給湯暖房器の取替え実習とまさに分刻み的研修。
講師曰く”ゆっくりでいいですよ”といわれても、他の人たちに余遅れると迷惑と考えどうしても目いっぱい頑張ってしまう。<講習を受けに来た人たちも、会社業務としてきている人たちばかり、熱心でまじめ。>
プロの養成講座ということもあって、短期間であるが内容の濃い実技講習でした。実技実習も80点以上の点を取らないと合格しない。(日ごろ使わない筋肉を使って、足や手が痛い)
とかく、私は免許マニアと言われるくらい、住宅関連の一級建築士から、設備の一級管工事士やガス設備士などの資格は持っているが基本は体を使わない座学中心の免許が主体。
良い経験になりました。無事合格して、一ヵ月半程度したら免許が来るそうです。<講師の方ご苦労様でした。>これで、ガス機器関連の取替え工事はガス設備士も持っているためほとんど完璧。
来年は、電気関連の資格”二種電気工事士”を受けに行きましょう。それにより、電器温水器、エコウィル、燃料電池工事までの幅広い工事が可能となる。
でも・・・・?本当は自分ではほとんど工事しないだろうが。お墓の中まで資格を20も30も持っていきますね。・・・・・これを器用貧乏と言います。
ただ、私はサラリーマン時代に常に同僚や部下に話したのは、個人資格は出来るだけ取りにいくこと。まして会社がお金を出して受けさせてくれるものはどんどん行くこと。
”各種個人資格は荷物にはならない。”
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当ブログの挿絵をやっと今の季節に合わせて変更できました。
大阪や東京の大都市では、右を見ても左を見てもビル群。生活居住区は味気ないマンション生活。
殺伐とした風景で、偶には”ほっと”した風景が見たい。最近特に、”広い海”にあこがれています。
その思いをこめて変更しました。
■昔、25歳位の時会社の転勤で高知に5年程度生活していたときの、磯釣りが出来ていたころが懐かしい・・・・。でも、昔を懐かしむようなったら”年”ですかね。
思い悩むことがあれば、釣りに出掛けていました。昼は、”グレ”磯釣り、夜は”チヌ”釣り。
”ウキ”だけを眺めていれば何も考えなくて良い”頭真っ白”ゆわゆる”無”の境地に近い状態になれる・・・。釣りの成果はどうでも良い。
今自分の住んでいる大阪から、車で出かけて”きれいな大海”を見るためには2時間程度は走らなければならない。
ゆくゆくは、釣りでもできる地に引っ越して生活した---い。
でも妻は言う”いつでもどうぞ。貴方一人で”・・・・・・・・・?
その思いをこめて、せめて挿絵だけでも。
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ガス給湯器の、インターネットを経由したお客様からの情報収集アクセスは、やはり大きな地域性があります。
1)大都市の都市ガス市場 9に対して地方LPG主体市場1の比率です。
「私が運営する給湯器のインターネットサイト」の、過去4ヶ月(H19年1月から4月まで・・・一年を通じて一番のガス給湯器買い替え需要期」のデーターによれば。
◆県別アクセス数上位10位までのアクセス比率
・東京 25.9%
・大阪 12.8%.
・神奈川 9.7%
・千葉 3.3%
・愛知 3.3%
・兵庫 2.9%
・埼玉 2.8%
・京都 2.8%
・福岡 1.6%
・静岡 1.3%
当然、人口比率の多い地域からのアクセス数が多いことは当然です。
ただ傾向的には、都市ガス地域からのアクセス数が圧倒的に多い。
本来運営する拠点が、近畿を中心に始めたのだから近畿地区が最も多くなると予想したが、やはりインターネットはグローバルですね。
◆ガス給湯器の買い替え受注実績から見ると。
都市ガス商品20に対して、LPG商品1.3の比率です。
※この比率差はどこから来るのだろうか?
1)都市ガス地域の販売価格が少し割高か?
2)都市ガス会社の給湯暖房器販売へのシフトの為か、機器の販売金額も高額傾向か?。
3)LPG機器は販売価格が比較的割安。・・・ガスの顧客を守ることに重点?
◆お客様の年齢層
まだまだ基本的には、30歳代~45歳位の方が多いようです。
でも最近は、年配者の方のインターネット通じた問い合わせも多くなっています。
これから年齢層も広がりもっと普及するのでしょう。
私のような、団塊世代はまだまだ抵抗感があるし、インターネットの操作自体が暗中模索状態。
でも頑張りましょう、時代に乗り遅れないように。
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